国際交流
Overseas cultural experience
2012年8月8日~15日 ニュージーランド合宿 感想文
国立道場 新宮 健太 小学4年生
ぼくは海外に行くのが初めてだったので、とても楽しみでした。ニュージーランドで一番楽しかったのは、ホームステイです。行く前は少し心配でした。
でも、ホームステイ先のエイダンくんとはおたがい言葉が通じませんでしたが、
身ぶり手ぶりで色々な遊びをしました。
とても楽しく、もう一週間いたいと思いました。
不思議に思ったことがあります。ニュージーランドの学校へ行ったとき、
お菓子や果物を持って行き食べる時間があったことです。
大会では、始めに空手ゲームをやりました。ぼくは飛びげり戦争でじゅん優勝しました。うれしかったです。
本番では、型と組手に出場しました。日本の号令は20号令だけど、ニュージーランドは21号令でした。
型は負けてしまい悔しかったけど、組み手では優勝することができうれしかったです。
海へ釣りにも行きました。ぼくは海で釣りをするのは初めてでした。船でよって気分が悪くなってしまいましたが、
魚を4匹釣ることができました。子ザメを釣っている子もいました。
ぼくはニュージーランドに行き、初めての体験がたくさんできて楽しいことばかりでした。
次もまたぜひ行きたいです!
ニュージーランド合宿に参加して
横浜東支部 橋本幸樹 中学1年生
『日本とは違う世界を体験したい』 その思いから始まったニュージーランド合宿。合宿期間の一週間がとても短く感じられました。一日一日の内容がとても充実しており、
帰国してきたとき、「もう終わりか」と思ったほどです。
合宿に行ってから、ニュージーランドの時間を気にするようになりました。日本では今 ○時だからニュージーランドでは△時だなといったような感じです。
世界地図を見ても、 「こんなに離れたところに行ったんだな」と、ニュージーランドに行った事が信じられま せん。
行く前は、「英語で話せるかな?」と不安があったのですが、実際に行ってみると、本 当にジェスチャーと単語を話すぐらいで通じることが分かり、海外旅行をもっとしたいな と思いました。きちんと英語を話す事も大事ですが、それよりもきちんと伝えるという ことがもっと大事なのだということを実際に行って確認できたことが一番の収穫だったと 思います。
合宿では、苦しいことや楽しいことなど、なかなか日本では体験できない体験ができま した。無事に帰ってこれたのも、面倒を見てくれた師範や先生、指導員など、今回の合宿 に関わった皆様のおかげです。本当に一週間ありがとうございました。
合宿で学んだことや感じたことを将来海外へ行ったときに生かしたいです。
ニュージーランド合宿に参加させていただいて
横浜東支部 橋本幸樹の保護者
『若いうちに海外に行き、現地の人とコミュニケーションを取ることの楽しさ、難しさ を自分自身で体験する』そのような考えのもと、中学生になった息子に海外体験をさせたいと考えていたときに、 タイミング良くニュージーランド合宿の案内を目にすることができました。合宿に送り出 すにあたり、現地の人とどんな手段でもいいからコミュニケーションを取ることという課 題を子供に出しておきました。
幸いなことに、Poneke DojoのChris師範のご配慮により、現地ではホームステイ先のホ ストファミリー宅に一人で滞在させていただくことができ、自分自身でコミュニケーショ ンを取らざるを得ない環境に恵まれたようです。ホームステイ先では、家族間の会話スピ ードがとても速くて内容が理解できなかったりだとか、自分にはとてもゆっくりなスピー ドで話しかけてくれたので何とか内容を理解しようと頑張ったとか、それでも英語が分か らないときにジェスチャーを交えながらコミュニケーションを取ったりしたとか、貴重な 体験ができたようです。
今回のような合宿があったらまた参加するかと尋ねたところ、「また行きたい」と答え たので、現地の人とコミュニケーションを取ることへの恐怖心は生まれなかったようです。 これは、大きな収穫であったように思います。今後は、この体験を本人の糧にして様々な ことにチャレンジして欲しいと願います。
最後になりますが、今回のニュージーランド合宿に関し以下の方々に心より感謝申し上げ ます。
Poneke Dojo:Chris師範、ならびに関係者各位
Host family:Thomas family
横浜東支部:青木師範、指導員・先輩各位
城西国分寺支部:江口師範、川嵜先生、本多先生、山本指導員、中島指導員、
ならびに関係者各位
以上。