2023/5/28
道場開きを振り返る


川嵜です。
いくつかのSNS等でも紹介しておりますが…

【道場開きを振り返る】
南大沢道場の責任者になって今年で20年!
2003年2月から南大沢道場の責任者になりました。
当初、常設道場はありませんでしたが、毎日真剣に稽古に取り組む子どもたちを見て『この子達にいつでも稽古できる環境を作りたい』という思いで、数年越しの願いで2008年に常設道場を開設しました。

その際、妻が子どもの頃からコツコツ貯めていた大切な貯金をポンと貸してくれました。
翌、2009年5月24日には山田雅稔関東本部本部長をはじめ、首都圏の支部長の先生方にお越しいただき道場開きを執り行いました。
道場開きの挨拶では『選手育成、極真空手を広める事、地域社会に貢献する事』を伝えさせて頂きました。
この間延べ1500人以上の生徒と稽古を共にしてきました。
道場生、保護者の皆さん、地域の皆さんに支えられながら、何とか続けてくる事が出来ました。
毎年5月24日になると改めて気が引き締まります。
指導者としてはまだまだですが、道場開きの挨拶で伝えた気持ちは今も変わりません。

今年は極真会館創始者である大山倍達総裁(1923年〜1994年)生誕100年を迎える年にあたり、来る11月には極真会館の最大行事である第13回目となる全世界空手道選手権大会が開催されます。
現在では佐藤七海選手が女子の日本代表として決定し、日々厳しい稽古に励んでいます。
道場としても指導者としても、初心を忘れずにより良い道場作り、より良い活動を目指し極真会館を盛り上げていきたいと思います。