2023/5/2
2023国際親善空手道選手権大会
聖蹟桜ケ丘道場の
倉成です。
4/29(祝)30(日)東京体育館にて国際親善空手道選手権大会が開催され
当道場より昨年11月に見事劇的な優勝復活した当道場の村慶介が
大会二連覇をかけて出場いたしました!!
ト−ナメント表が発表されて、『決勝に上がってくるのは昨年の準優勝者か外人』だろうと
予想し、相手が誰であろうと自分自身の稽古をしっかりして
入念な対策準備をしていました。
試合3日前4/26(水)の時点では体重の調整もしっかりおこない、
自分自身の昨年の動画もチェックし後は前日計量をして
当日は戦うのみと心の準備万端でした。
しかし4/27(木)いきなり私に彼から連絡
『先輩!!!あの外人は4年前の一般の世界大会に出ている選手で
広島県の日本代表選手と戦っています………』
それを聞いて私は
『大丈夫だ!!!君は天才だ!!!チャンピオンだ!!
自信を持っていけ!!!』と檄を飛ばしました!!!
彼はそれを聞き
『押忍』と力強く返事!!!
我々の世界では
押忍はハイかYESしかありません!!!
絶対NOまたは言い訳はしません!!!
彼は覚悟を決めてその外人との決勝の舞台に立ちました!!
本戦途中までは持ち前のセンスでうまく戦い主導権を握りいいペースでしたが
後半30秒ぐらいに外人の持ち前のパワーに反撃され
延長に入り武運つたなく敗退してしましました・・・
セコンドについていた
北村佳祐が途中劣勢になりかかった時は
今にも
『俺が代わって試合に出て倒す』と
言わんばかりの熱い応援でした!!
■35歳〜39歳男子 −80kg級 (Men 35〜39yr./−80kg)
優勝/Scarcella LUIJI (I.K.O. USA)
準優勝/村慶介 (東京城西国分寺支部)
優勝したScarcella LUIJIさんは11月世界大会には
アメリカ代表で出場とのことです・・・・
この雪辱は北村佳祐が6月のウエイト制で勝ち
世界大会出場を決め世界大会の試合で晴らしてくれることを信じて
稽古を重ねていきたいと思います。押忍