2021/9/6
その日を信じて


川嵜です。

日々、目まぐるしく過ぎ去っていく感覚の中、ブログの更新がすっかり遅くなりました。
この機会に少し立ち止まって、前回からここまでを振り返ると、やはりコロナウィルスに翻弄されているな、と感じます。
予定されていた試合が、延期や中止になったり、稽古している施設の使用に影響が出たり、子供たちの学校行事も同様です。
決定が下れば、スパッと気持ちを切り替えて、やれる事をやるだけですが、コロナウィルスに関する情報もあまりに多く、あらゆる面で、決断しなければならない立場で、何が真実で、何を選択し、行動していけば良いのかが、試されているなと感じます。

大きな出来事で言うと、7月末にIKOセミコンタクトルール全国交流試合・東日本大会が行われました。
セミコンタクト大会に出場し、初戦敗退でしたが、選手宣誓を仰せつかり、貴重な体験をさせて頂きました。
東日本大会には、道場生が出場し、私も審判員としてお手伝いさせていただきました。
久しぶりの試合場のピリッと張り詰めた雰囲気がとても嬉しく、コロナ禍の大変な中で、大会を開催して頂いた事に言葉以上の『感謝』の念が湧いてきました。

極真空手の試合を見て入門し、試合に出場しながら成長させてもらった身として、やはり試合は特別なものです。

道場では、感染症対策を施しながら、道場生が日々変わらず稽古に励んでいます。
決して全てが、試合の為に稽古をしているわけではありませんが、試合を目標にしている人も多くいます。

一日も早く以前の全日本大会や国際大会の様に、また活気ある場で戦える『その日を信じて』稽古を積み重ねていきます。
そして、自らの選択、判断、行動がより良い方向に繋がっていくように心掛けていきます。

引き続き皆で、頑張っていきましょう!