2018/3/26
卒業式を通して



川嵜です。

今年度はPTA役員をやらせて頂いた関係で、所属の小学校と近隣の中学校の卒業式に来賓として出席させて頂きました。

どちらの学校にも、現道場生、元道場生が多数おり保護者の気持ちで卒業生を送りました。
学校に行けば道場生でない子ども達も『空手の先生でしょ?』なんて声をかけてくれます。

気が付けば南大沢道場の責任者になって15年以上経過し、この地域で述べ1200人の子ども達に空手を通して接してきました。

その殆どが小・中・高・大学の卒業であったり就職等、月日の経過とともに道場を離れていきます。

しかし、街で会えば声をかけてくれ、節目には報告がてらに挨拶に来てくれる子も少なくありません。
辞めていった生徒の保護者の方々にも街でバッタリ顔を会わせては当時を振り返りながら懐かしく話しをしたりします。

何のつながりもなかったこの場所でお祭りに呼んで頂いたり、空手以外でも地域にかかわらせて頂く機会も増えました。

ある意味流れに身を任せてきて現在に至る不思議で恵まれたご縁の数々…

今回、卒業式の来賓席に座り一人一人が卒業証書を受け取る姿を見ながら、そんなことを感じていました。

これからも極真空手を通して、地域に貢献できる人になろう!と新年度を前にして改めて感じました。

入学式では何を感じるかな・・・

みなさま新年度もよろしくお願い致します。