2017/4/10
『強化稽古』
川嵜です。
4月に入り、早いもので今年も4分の1を終えました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
毎年春休み中は出来る限り空き時間に強化稽古を入れています。
南大沢道場では10年以上続いています。
時にはバスをチャーターし合宿を張ったこともあります。
他支部の師範や先生方に良くやるね・・・と言われる事があります。
毎日の決まったルーティンや、それなりに詰まったスケジュールをそのままに強化稽古を入れるので、結局1日の終わりが遅くなります。
それでも何故強化稽古をやるのか・・・・?
それは、自分が試合に出ていた当時江口師範にGWや休みの際に強化稽古をして頂いたり、お世話になっていた横浜東支部の青木支部長に、合宿や陸上トレーニングなどプライベートの時間を随分割いて頂いた経験があるからです。
そういった特別な稽古で追い込んだ経験が指導者としての自分を支えています。
松井館長がよく仰る『自分の限界は自分が思うよりはるか先にある』という意味もこういった稽古を通して実感しました。
自分がそこで成長させて頂いたように、参加する選手たちにもどっぷり空手に浸かる貴重な時間を沢山経験して成長につなげてもらいたいと思っています。
そして、試合の勝敗にかかわらず強化稽古参加メンバーが後に振り返った時に、自分を支える体験になっていたら嬉しいです。
みんなで大好きな空手をしている時が何より楽しいので、きっとこれからも続いていくでしょう?!