2017/11/30
『研修を受けて・・・』



川嵜です。

今年は夏休みを取っていなかったので、10月にお休み頂き2つの研修に参加してきました。

ひとつは日創研(日本創造教育研究所)幹部の方より、ご招待いただき都内で3日間の研修プログラムを受講してきました。

全国各地から多くの経営者の方や、企業から派遣された社員さん、総勢225名集まり1日12時間を3日間みっちり研修づけでした。
ここではグループのサブリーダーを務め、リーダーをサポートしながら全体をまとめ、一体感を作るという役割を頂きました。

ここ数年様々な研修、講習を受講してきましたが、久しぶりに時間管理や受講中のルールも厳しい内容のもので、かなり引き締まった雰囲気でした。

内容はリーダーシップ・選択と責任・マネジメント・意志力・リーダーの在り方・ビジョン・やり抜く力等々
講義とワークを繰り返し行い、初日、2日目終了後には宿題も課され、ホテルに帰っても頭が休まることはありませんでした。
研修自体もとてもよかったですが、経営者の方々とお話しすることで、皆さんの志の高さや、自分の事より従業員やその家族を思う気持ち、そしてお客様、社会貢献といった気持ちが大きいことに改めて勉強させられました。

会社の指示で来ている受け身の社員さんたちも、研修を通してドンドン変化していく様を見ました。

もう一つの研修合宿も、とても楽しく勉強になりました。

思い起こせば、初めて研修を受けたのが25年以上前に、山田雅稔関東地区本部長が主催されていたものでした。
メンタルの勉強も同じく山田師範がスポーツ心理学の第一人者の長田一臣先生を招いて、当時の城西支部の選手向けに行ったプログラムを受けて、このようなものが世の中にはあるんだなあ、というのがそもそものきっかけになっています。

それ以来、色々な研修や講演に参加してきましたが、行ってみると各競技のトップ選手や、大企業の経営者の方や、ベストセラー作家さん、テレビでお見かけするような方など、皆さん見えない所でこのように自己を高めている事を知りました。

私が以前勤めていた城西鍼灸接骨院、菊沢政夫院長の患者さんでもある、アチーブメント株式会社の青木社長の言葉です。

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昨日の私の講演会に来られた方の中で「自己啓発の匂いがしますね」と言った人がいました。
「その通りです。成功する為には自己啓発は大切ですね」と私は答えました。
私は北海道の函館から産みの親を探して十代で上京し、確かに自己啓発し、今の自分があります。
30年前に資本金500万でつくったアチーブメントは純資産200倍になりました。
お陰様でベストセラー作家の仲間入りも出来、家庭環境もあり、大学に行けなかったにも関わらず大学の客員教授もにもならせていただきました。
6社の会社の経営責任と3つの財団一つの社団の経営責任者をさせていただいています。
全て自己啓発のおかげです。
社会の自己啓発ということの偏見を無くしたいですね。
久しぶりに「自己啓発の匂いがしますね」という言葉に「成功できない人は自己を啓発できない人です」と言いたくなりました(^^)
人生の目的は真の成功者になり社会に貢献することです。
成功は正しい。
信念を持って自己啓発し一度の人生を悔いない人生にしましょう。
因みにブリタニカ辞典にある自己啓発は
「自己啓発 self-development」
仕事に関する知識,技能,経験などを他律的な形式に支配されずに自主的に向上,啓発していくこと。潜在的な能力を啓発したり,新たな技能,知識を身につけようとする性質は本来人間にそなわっているものと仮定し,自分から進んでこれを実現しようとするのを援助して,従業員の意欲を高めるとともに仕事の遂行能力を伸ばそうと意図したのが自己啓発の制度である。その方法としては自己研鑽のほか,教育研修や能力開発への参加,参画的経営,自己申告制,職場ぐるみの訓練などがある。
とあります。自己啓発(じこけいはつ)とは、本人の意志で自分自身(=自己)の能力を開発したり、精神的な成長を目指したりすることを指し、そのための訓練を行うことを意味します。
お互いに、悔いなき人生をこれからも追求して行きましょう。

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様々なところで学んでいると、改めて極真空手の素晴らしさや価値に気付きます。

このように勉強するに至ったのは、松井館長が常々言われる“責任と義務”の言葉を受け、極真の指導者としてどのようにしたらその責任と義務を果たせるか、と思う先の行動でした。
特に子ども達を預かることに対してそのような思いが強かったです。

これからも、生徒に恥じぬよう成長していければと思います。