2016/8/14
『俺は老人なのか?』
国分寺道場の江口です!この夏で52歳になりました。
さてさて皆さん、52歳は世間一般では『老人』、つまりお年寄りなのでしょうか?
小学生の頃に読んだ小説には40歳過ぎの登場人物を『初老の紳士』と表現していた事を覚えております。40歳過ぎで初老なら52歳は立派な老人ですね〜。同級生にはすでに孫がいる人もいますし‥‥。
でも自分が20歳代に想像していた『50歳過ぎの自分』よりも今の自分ははるかに動けてます。
よく『若いモンにゃあまだまだ負けネェ!』と言いますが多分ホントに負けないと思います。
職場にあるエアロバイクで体力測定しても未だに『20歳代前半・かなり優れている』と出ますからね(本当)。
もちろん走る、跳ぶ、持ち上げる、泳ぐなどの純粋な体力は若い頃には遠く及びませんが毎日鍛錬を続けていれば衰えは最小限に抑えられると思います。
昨日と比べて今日は体力が落ちるという事はなくイコールですよね。
今日と明日もイコールです。すると一昨日と明後日もイコールになります。つまり鍛錬を続けていれば体力は落ちないという事になりますね。
実際にはそれでも瞬発力や持久力、柔軟性、回復力は生物である以上必ず衰えますがある日突然それらの力が半分になってしまうという事はないと思います。
これは毎日の鍛錬を怠らなければ、というのが大前提ですが。
という事で今日も明日も明後日もその先もずっと皆さんと一緒に稽古に励もうと思いますのでよろしくお願いいたします!
『細胞は老けても魂は衰えない』(矢沢永吉)
『50歳、60歳はまだまだ鼻垂れです!』(長谷川勝一)