2014/8/8
エビのような・・・
みなさんお久しぶりです、国立・日野豊田の小沢です。
最近いよいよ夏が本気を出してきたようなかんじですが、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
そして一般部のみなさん、先日は合宿おつかれさまでした。
合宿もすごく暑かったんですが、ワタシ的には、スズメバチの登場がインパクト大でした…
ということで、今回はスズメバチなどについて語ろうかと思うのですが、若干グロいかもしれないので、苦手な方はご注意ください。
思えばワタシは小学生のころ、なんとゆうかとても怖がりな子どもでありまして、いつもあれが怖いそれがコワいと怯えてばかりいました。
そんな恐怖の日々の中でも、当時ワタシが最も恐れていたのが、「ハチに刺されること」 でした。
あと、「野良犬に噛まれる」 というのも怖かったけど…
友達数人と遊んでいて、クマバチという黒くて大きなハチに遭遇した時には、「あ、オレ今日はもう帰る!」 とか言って、1人で逃げ出したこともありました…
そして、そんな小沢少年にとってクマバチより何より圧倒的に恐ろしかったのは、もちろんあのスズメバチでした。
スズメバチって…カラーリングが毒々しいのはまあ警戒色とゆうことで仕方ないにしても、なんであんなに怖い顔してるんでしょうか?
ワタシのイメージする悪魔に限りなく近い顔をしていて、怖すぎです…
しかもオオスズメバチとか大人の親指ぐらいのデカさで、刺すだけでなく毒を霧状にして噴霧するとゆう非道っぷりです。
スズメバチは天敵であるクマをイメージさせるということで、黒いものを見ると興奮して襲ってくるんですが、よくよく考えると、天敵を見ると襲いかかるとゆう行動パターンも、生物としてなんかお前らおかしいぞ、と思います。
ミツバチや小型のスズメバチすらも襲う凶悪っぷりを見るにつけ、何事も小ぢんまりとして良くも悪くも穏やかなかんじのこの国に、なぜこのようなワールドクラスの悪魔が存在するのか不思議に思ってしまいます。
ちなみに…日本にはセイヨウミツバチとゆう外来種と、ニホンミツバチとゆう固有種の2種類のミツバチがいるんですが、セイヨウミツバチはスズメバチに襲われるとほぼなす術が無く、3万匹の巣が30匹のスズメバチに2?3時間で皆殺しにされる、とゆう動画も有ったりするんですが、グロいので貼りません。
一方ニホンミツバチはスズメバチに襲われた時には、スズメバチがミツバチより熱に弱いこと利用して、数百匹でボール状に取り囲み発熱して熱殺する、蜂球(ほうきゅう)という対抗手段を持っていて、なんかちょっと感動的だったりもするんですが、動画はやっぱりグロいので貼りません。
興味のある方は探してみてください。
しかしながら、人間というものはそんな悪魔まるだしのスズメバチさえ食べてしまうわけで…
結局一番恐ろしいのは人間です!という話になってしまいますね。
幼虫とかサナギを食べるのはまあいいとしても、中には成虫を食べちゃう人もいて…
スズメバチを素揚げにして食べた人のブログを見たら、「パリパリしてエビみたいで美味しい!」とのことでした。
思えば、先日どこぞの水族館で行われた、グソクムシとゆう水棲巨大ダンゴムシみたいな生き物の試食会とゆう悪趣味イベントに殺到した人々の感想も、「エビみたいで……」とゆうものでした。
さらにそういえば、アメリカには17年ゼミとゆうセミがいて、17年ごとに大発生するんですが、その大量のセミの処置に困って食べてみたアメリカ人の感想も 「Ha ha ha ! まるでエビのようで…」 みたいなかんじでした。
とりあえずなんでもエビに例えるのはやめてください??
…などと長々述べてきましたが、結局ワタシが言いたいのは、みなさん良い夏をお過ごしください! とゆうことなんですが伝わりましたでしょうか?
最後にハイロウズの「ヤゴ」 という曲を貼らせていただきます。
アリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)と並んで、ワタシの中の日本2大凶悪幼虫である ヤゴ(トンボの幼虫) について歌い上げた名曲?です。
https://www.youtube.com/watch?v=Aki1ZOBo9CY
それではまた!