2014/4/16
工事中!




 お久しぶりです。国立・日野豊田の小沢です。


  地元の人はよくご存じかと思いますが、ここ最近豊田駅の近くでイオンモール
が建設中でして、写真はその現場です。



実はワタクシ建設現場とか見るのは大好きでして、許されるなら1日中でも 見ていたい、と思ってます。

まあ、さすがにそこまでヒマだったことは今まで無いので、通りすがりに毎回眺めつつ、写真を撮ったりしています。

産業スパイかなんかみたいで、そうとう怪しいぞ、とは思うんですが・・・


 建設現場の何がステキかって、単純に重機とかがカッコよくて萌える(特にデカいクレーンが最高!)、というのもあるんですが、1人1人の人間の小さな作業の積み重ねが、最終的に巨大なものを完成させていく、というそのプロセスがとにかく感動的です。


ワタクシも昔、学生のころ、バイトでちょこちょこっと現場で働いたりしたのですが、ワタクシのやってたのはまあ、右にあるものを左に移す、ぐらいのものすごい簡単な作業で、当たり前ですが工事の全体像がどうなっているのかなんて全然見えないし、全体の中で自分のやっていることがどういう位置づけなのかも全くわからないわけです。


しかし、どっかの誰かがそのへんの段取りとかをちゃんと考えていて、あ〜して、こ〜して、またあ〜すると、よくわからないけど結局ビルとか出来てしまうという・・・

1人1人の力と大きなデザインで・・・

人間の力ってホントに素晴らしいと思います!

さて、そんな素晴らしい建設現場の中でも、世界一有名な建設現場と言えば、何と言ってもスペイン・バルセロナにある、サグラダファミリア大聖堂でしょう。



ご存知の方も多いと思いますが、1882年から作り始めて、今の 段階で65%しか出来ておらず、一応2026年に完成する予定らしいけど、ホンマに完成するんかね?? と言われている、壮大な世界遺産です。

ここまでくると、ずっと作り続けているというところにロマンを感じてしまうので、完成して欲しいようなして欲しくないようなかんじです。


 ここで何故か突然、人間に置き換えて考えてしまうのですが・・・

我々ニンゲンも、日々小さなことを積み重ねて少しづつ向上し、完成をめざしていく、という意味では建物と同じであるような気もします。

 しかし一方で、ニンゲンにとっての完成って何かね!? とも思うのです。

きっとニンゲンは完成してしまったら、というか完成したと思ってしまったら、そこでおしまいな気がします。

 我々は日々向上のための努力をしなければならないけど、そこにゴールなんか無いのでしょう。

それもまた人間の素晴らしいところだと思います。


そんなわけで、イオンモールはちゃんと完成してもらわないと困るけど、俺はずっとずっと未完成で居続けるぜ!! ・・・などと、工事現場を見ながらつぶやいてみたりするのでした。



  最後にサグラダファミリアつながりで、クロマニヨンズの動画を(実はたいしてつながってないんですが)・・・


「ひらきっぱなし」    はじめから全開で〜行けるとこまで〜  サクラダファミリアソング?です。

「オートバイと革ジャンとカレー」    なんとなくいい気分なかんじを歌いあげた曲です。

「ナンバーワン野郎」    立ち上がる歌です。

「流線型」      宇宙ミイラがどうとかこうとか・・・ マーシーお得意の意味不明ソングです。

https://www.youtube.com/watch?v=Qvq0P_6wY18


 それではまた!