2011/2/23
『第7回日本加圧トレーニング学会総会のお話』


押忍!木村です!


今回は、2月19日(土)、20日(日)に東京大学本郷キャンパスにある安田講堂で開催された、
「第7回日本加圧トレーニング学会」の模様をお伝えしたいと思います!

7回目の開催となる日本加圧トレーニング学会では、2日間で総勢774名の参加者が集い盛大に執り行われました。
参加者は年々増加の一途をたどっており、学会初日には事前に用意した参加者用のネームプレートが不足するという事態も起こっていました。

学会初日に私がひそかに楽しみにしていたのは、アルピニストの野口健さんによる特別招待講演でした。
野口健さんは、一歩足を踏み外せば滑落によって命をおとしかねない極限の世界で、多くの登山家の死に直面してきたそうです。

死をリアルに感じることで「生きたい」という生存本能が強くなるというお話は大変興味深く、
そのような過酷な環境に自ら足を踏み入れる強靭な意志に生命力の強さを感じました。来年もエベレストに挑むという野口さんは、 都内の加圧スタジオで体を鍛えているそうですよ!

加圧トレーニングを経験された方であればお分かりいただけると思いますが、加圧トレーニングは通常の運動に比べて、
短期間で大きな効果を実感できるトレーニングです。大きな効果が得られるのであれば、
少しくらいきつくたってなんとか乗り越えられてしまうものですよね!私は、美容と健康(&不測の事態が起こったとき)のため、 時間に余裕があるときには、せっせと加圧ベルトを巻いてトレーニングをしています。加圧に慣れてしまうと、
加圧をしないと物足りない感が生じてしまうので、ずっ〜〜〜と昔から私は加圧っ子なのです...
興味がある方にはぜひおすすめしたい究極のトレーニング法でございますっ!

現在、加圧トレーニングは、「高度先進医療」として、様々な疾患の治療への応用が期待されています。
また、各国で研究も進められており、国内外での注目度はこれからもぐんぐんとあがっていくものと思われます。
加圧トレーニングによって様々な効果を享受できるということは、加圧トレーニングユーザーの特権といえるのではないでしょうか。