2010/6/25


おひさしぶりです。国立・日野豊田道場の小沢です。ちょっと更新が遅くなってしまいスミマセン。
 そういえば美幸先生、先日は土方歳三便箋ありがとうございました。大切に保管させていただいてます。
現在私は土方記念館で買った、歳三写真付きのストラップを携帯につけているのですが、
それを見た日野道場の子に 「誰これ?」 とか言われてちょぴりショックを受けました。
日野の子なのに・・・ もちろん中には知ってる子もいるのですが、 「先輩?、土方歳三って何が偉かったの?」
みたいな素朴な疑問をぶつけられ、 「う?ん、いや、別に何も偉くはない・・・・」 としか答えようが
なかったのは、若干切なかったです。
 さて、ウエイト制も終わり世間はワールドカップで盛り上がっていますが、実はこの文章を書いているのは
日本の予選リーグ3戦目、デンマーク戦の数時間前でして、書いてる時点では結果がわからないけど、
皆さんがこれを読む時点では誰もが結果を知っている、という絶妙なタイミングなので、
その話題に触れるのはなかなか勇気のいることなのですが、ぜひがんばってほしいです!
 私自身は世界を相手に戦ったという経験は残念ながら無いのですが、サッカーでも空手でも他の格闘技やスポーツでも、
世界を相手に戦うというのはものすごく大変なことと思います。
なんで大変なのかと考えるといろいろな要素があって一概には言えないでしょうが、
よくいわれるような身体能力やフィジカルの差だけでなく、日本人の気質や日本的なものの考え方みたいなものが、
世界と戦う上での障壁となっているように感じることもあります。
海外の人の方がストレートに本質を衝いた考え方しているように感じられて(抽象的な言い方ですが)うらやましく思うこともあります。
もちろん日本の良いところもいっぱいあるわけですが、なんにせよ良いものは良いものとしてオープンに受け入れていきたいものです。
 最後に最近私の好きなブルーハーツのベストCD・DVDが出たのでのでその話を少し・・・ というか、
最初からその話をしたかったのですが、うまくもっていけませんでした。
ブルーハーツは私ぐらいの年代の男性は好きな人多いと思いますし、CMとかでもよく使われるのでご存知の方は多いと思います。
最近でいうと宮崎あおいさんが出てた
これ
http://www.youtube.com/watch?v=waVA5zvbXpU

とか印象的なところでして、原曲は1000のバイオリン(という曲のオーケストラバージョンの1001のバイオリン)
これ
http://www.youtube.com/watch?v=-BY-aiBNhu4
です。

ちなみに1000のバイオリンは

http://www.youtube.com/watch?v=DC21soj2X8g

ライブバージョンです。若い頃ボーカルの甲本ヒロト氏の妙な動きを真似ようとして、
果たせなかったことが思い起こされます。いろんな曲がありますが、日本語の力みたいなのが感じられて個人的には素敵だと思います。
若い人たちもヒマな時に聞いてみてください。