2010/1/25
ビーチボーイズ


稲城・永山・多摩境の小野です。

24日(日)ビルボード東京で行われた私が一番好きなバンド『ビーチ・ボーイズ』(反町と竹之内のドラマではないですよ!!)のコンサートから帰宅して、非常に興奮した状態で書いております・・・・・と今回も音楽ネタになってしまいました・・・・・当初は違うジャンルを書く予定だったのですがタイミングが合ってしまいました・・・・・すみません。

ビルボード東京は六本木の東京ミッドタウンの中にある定員300人程のライブハウスで、座席でコース料理などの食事やお酒を飲みながらライブ鑑賞できるお洒落な会場でした。

『ビーチ・ボーイズ』が日本で単独コンサートをするのは1991年以来で、当時高校生だった私は日本武道館でのコンサートを観ていて(この2ヵ月後に極真カラテに入門しました。)19年振りに彼らのコンサートを観ました。

現在『ビーチ・ボーイズ』は確執によりメンバー4人(メンバー6人の内2人死去)が3分裂して行動している状態で、今回来日したメンバーはマイク・ラブ(ボーカル)とブルース・ジョンストン(キーボード。この人グラミー賞を受賞している凄い人です。)の2人だけになります。

ファンはこの2人を本隊(上の写真)という言い方をして、この本隊が『ビーチ・ボーイズ』を名乗って活動していますが、3分裂をしている中で1番人気はほとんどの曲を作ったリーダーのブライアン・ウィルソンで、この人は1960年代アメリカに乗り込んできたビートルズと戦いましたが、色々なプレッシャーにより精神病になってしまい数十年間廃人に近い状態でしたが、今は復活をしてソロで活躍しています。

そんな『ビーチ・ボーイズ』は日本では人気が無いですが、彼らの本国アメリカやヨーロッパでは評価が高く、現在でもベスト盤のCDを発売するとミリオンセラーになる“レジェンド”です。

2011年2月には結成50周年を記念して3分裂しているメンバーが勢揃いしてコンサートを開催するらしいので凄く楽しみです。

とりあえず彼らに19年振りに会えて、長年彼らに会いたいと思っていたモヤモヤがなくなったので、これからの試合に集中できそうです。


(ビーチ・ボーイズ初の全米No.1ヒット『I Get Around』)

(全米・全英No.1の大ヒット『Good Vibrations』 この曲音に凝っていて芸術です)

(ライブで盛り上がる全米第2位『Barbara Ann』 メンバー6人勢揃い)

(1988年の全米No.1ヒット『Kokomo』)

(ご存知『Surfin'USA』)